館内のお知らせ・女将の便り

もうすぐ除夜の鐘が鳴ります

☆旅館女将の花便りです☆

 

「にごり湯の宿」 湯守 木村屋でございます。
除夜の鐘まであとわずかとなりました。
今年も又多くのリピーター様に御愛顧頂きまして、心からお礼を申し上げます。
今年は3.11の東日本大震災、4.8の2度目の震災があり、長い不況下に
加えて更に追い打ちをかけるこの様な一連の不幸な出来事に襲われた
東北地方は想定外の大打撃を受ける結果となりました。

 

当館でもふたりのスタッフが偶々(たまたま)沿岸地域におり、津波に
呑まれそうになりながらも、他の人達に手を引っ張って頂きなんとか一命を
取り留めたという経験をしております。
あの日から9カ月が経過しましたが、海岸地域に住んでおられる方々は
未だに復興の恩恵にあやかっておられません。
東北人が忍耐強いとよく言われますが、あまりにも過ぎるのではないでしょうか。

 
当館は山間にあり、殆ど大震災の影響が無く震災後1週間目に電気が通った
時点で大変幸運にも同時に営業再開する事ができました。
然しながら、ラジオや新聞等で報道されている沿岸部のあまりにも残酷な状況を
知るにつけ「当館だけは全く被害は無く、大丈夫でした。」とはお気の毒で
到底言える状況ではありませんでした。
震災後お客様に「この建物はかなりしっかりと造られているんだね。」
とよく言われます。
当館の新館部分は新築をする際、他館様の温泉源泉(おんせんげんせん)に
悪影響を及ぼさないで欲しいと言うご要望にお応えして、当館の敷地は
堅い岩盤(がんばん)なのですが普通のビルに使用する1.5倍にあたる本数の
鉄筋を岩盤掘削後に深く岩に差し込みしっかりと基礎を築き建物の全体の
重量を広く拡散する方法を採用しました。

 

当然、建築費も普通の1,5倍以上かけて建設したという経緯がありました。

 

 

これは当館の建物が他館様の温泉源泉に悪影響を及ぼさない様にする
目的だけでしたが、結果、大震災の時にはコップひとつ倒れたり壊れたりが
全く無い、まさに当館の建物の基礎が盤石(ばんじゃく)である事の
証明になってしまいました。
人間万事塞翁が馬(さいおうがうま)と言ったところでしょうか。

 

 

間もなく、新年を迎えますが、来年も又今年同様、当館をご愛顧賜りますよう
にお願い申し上げます。
皆様には良いお年をどうぞお迎え下さいませ。

 

平成23年12月31日
「にごり湯の宿」湯守 木村屋 スタッフ一同

 

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